芋チップ発電まとめ


芋チップ発電なら18.13円/kwh



今回分かりやすくするために、まとめてみました2014−3−15
芋チップ発電1のまとめ

芋一株 1個 一株 1分 1時間で 8時間で 960株で 200日 植える期間2月〜
10個 120g 1.2kg 2株抜く 120株 960株 1152kg 230トン 収穫時期〜12月


渡辺喜智氏のをまとめ1
http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1210re2.pdf

黄色が渡辺氏、白が俺

渡辺氏の文
から
kwhあたり
コスト(円)
説明 俺の試算
運転維持費 人件費 1.54 6000万円 技術者3名1500万円
その他4名800万円
=2300万円
修繕費 2.38 9300万円=売電収入X7.5% 6億5790万円x0.075=4935万円
資本費 建設費 23億3700万円÷30年≒7800万円 7800万円
修繕費 0.1 23億3700万円÷30年X5%÷30年
≒3900万円
3900万円
燃料費 チップ燃料 18.46 6万トンX1万2000円=7億2000万円 6.15万トンX8421円=5億1790万円
諸経費 0.94 灰処理費用(3666万円) ゼロ円。芋しか燃やさないので肥料に
コスト小計 25.42 9億9000万円
(+3666万円=10億2666万円)
修繕費抜きの合計6億5790万円
修繕費入れた合計7億0725万円
事業収益分 6.41 (2億9999万円) 自治体なので収益分は必要ない
合計 31.83 (=12億4137万円)(13億2665万円) 7億0725万円÷3900万kwh
=18.13円/kwh
(1kwh20円にしても7億8000万円)
左の数字はkwhあたりのコストから出したもの
右の数字は説明から出したもの
なぜか9000万円くらい違う(笑)
年間6万1500トン作るとして、
一人年間230トンなら267人雇える+
上記の人数
年間売電量 3900万kwh=
5700x24時間x365日x93%x
(100−16)%
発電所出力 5700kw 2基で1万1400kw
原発1基作る代わりに、88基作れる。
2万3496人の雇用が生み出される。
稼動年数 30年

渡辺喜智氏のをまとめ2

1トン 61500トン チップ 運送コスト 6万トン 年間売電量 買い取り価格
7350円 3500円/トン 1500円/トン 12000円/トン 3900万kwh 32円/1kwh
トータル トータル トータル トータル
3億8500万円 2億1千万円 9千万円 7億2000万円 13億1千万円
x0.85して
いるようだ
これだと1kwh
33.58円

渡辺氏のは試算なので
鹿児島
https://www.pref.kagoshima.jp/ad06/sangyo-rodo/rinsui/nenyu/ringyo/documents/04.pdf

収集 運搬 チップ 運搬 合計 トン計算だと
全木集材 3500円/m3 1700円/m3 1200円/m3 1200円/m3 7600円/m3 10000円
トン計算 4605円/t 2237円/t 1579円/t 1579円/t 10000円/t X1.3157


運搬は人力で運ぶのでゼロに出来る、逆に収集の分にプラスできる。8421円(=4605円+2237円+1579円)。
年間230トンで年収193万6830円+α(芋のつるなど)。

渡辺喜智氏の内訳
年間売電料13億1千万円÷年間売電量3900万=33.58/1kwh
6万トンX12000円=7億2000万円

俺の試算の内訳
1トン当たり8421円X6.15万トン=5億1790万円


 芋チップ発電は、CO2の排出を光合成で緩和し、大量の雇用を生み出し、過疎地域の対策、災害時の食糧不足、貿易赤字、燃料費や為替に影響を受けない、安全保障、生活保護の緩和、体力増強、健康促進、などに役立つ。


過去記事:芋チップ発電を考える2








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