大学の数を考える



 田中真紀子が大学の認可問題で、マスコミや大学教授らから批判を浴びて、認可せざる得ない状況に追い込まれたが、批判した者はあれで終わりだと思ってるかもしれないが、擁護派から言わせればあれは単なる出発点。
 大学なのにすでに定員割れをおこしてる。経営難でつぶれる大学も出ている。国の財政難の問題もある。だからこそ民主党の仕分けが注目を浴びた。そうした状況下で田中真紀子の認可問題が持ち上がった。田中真紀子は大臣として認可権を持っているが、桜ノ宮入試問題でこの教授らは、誰一人橋下徹を批判しなかった。それどころか田中真紀子を批判していながら、橋下徹を擁護してるものまでいた。これは叩きやすいものを叩くといういじめの構図をあらわしたものだったのだろうか?それとも未だに受け継がれている男尊女卑の表れだったのだろうか?。教授という職にありながら、理性を失い暴言を吐いてののしっている教授までいた。俺も調べて出したらなぜか教授から誹謗中傷されたが・・・・。

 では大学の数は多くないのか?という当たり前の疑問から考えよう。
 http://www.asahi.com/national/update/0804/TKY201308040156.html
【歌野清一郎】全国に783校ある大学数を、大学の学長の6割が「多い」と認識していることが、朝日新聞社と河合塾の「ひらく 日本の大学」調査でわかった。調査は、大学院のみの大学や募集停止した大学を除く国公私立大学739校を対象に4月から実施。618校から回答があった(回収率84%)。

大学、生き残りかけ連携加速
 大学数が「多い」と答えたのは362校(59%)に上り、「適正」は160校(26%)、「少ない」は17校(3%)にとどまった。

 まさかまさかの現場の学長の意見で、多いが6割。あの田中真紀子バッシングはなんだったんだといいたくなるくらいの割合。
 そして理由。
 「多い」と答えた学長に、その影響を複数回答で尋ねたところ、「学生の質の低下」が83%、「大学の経営難」が73%、「教育の質の低下」が57%だった。

 期待通りのご回答ありがとうございますっていう感じ。


【現在書きかけ途中です】











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